12月15日に「このべん第4回」を開催しました。このべんは過去3回(と出張このべん)開催されていて、ConoHa利用者の方はもちろん、そうでない方にも楽しんで学べる技術勉強会となっています。
今回のテーマは「ConoHa VPSとHAProxyでロードバランサーを構築してみよう!」でした。以前から「ロードバランサーについて知りたい」というご要望を多くいただいていたのと、フロントエンドとバックエンドに分かれる構成は、ConoHaのローカルネットワーク機能を活用することができる好例でもあったからです。
当日はハンズオンを実施していただく組と、見学する組に分かれる形で開催することにしました。当日の作業はほぼコマンドライン操作で、エディタでファイルを編集する作業などもあり、サーバ構築に不慣れな方にはなかなか厳しい内容だったと思います。見学組は実際に構築は行いませんが、ハンズオン組と同じように概念や仕組みを勉強していただくことで、Linuxに慣れていない方でも気軽に参加できるようにしました。
当日の資料
当日お話しした内容と資料は、以下のURLからご覧いただけます。当日配布した資料と同じです。
残念ながら時間の関係ですべてお話しすることができませんでした。ハンズオンでは4-4まで終わっていますが、残りの手順は皆様ご自身でお試しいただければ幸いです(後半部分は時間が足りなくなることを想定して、解説を多めに入れてあります)。ログを出力したり統計情報を見たりというのは、実際の運用では非常に重要なポイントですので。
また、実は以前のAnsibleの記事で出てくるスクリプトは今回のこのべんのためのものでした。VPS3台で「ロードバランサー+Web2台」の構成をAnsibleを使って構築するものです。こちらも参考までにご覧ください。
おわりに
当日は運営に至らない部分があり、ハンズオンの開始が遅れました。また、それにつられる形でハンズオン自体もやや駆け足になってしまい、お聞き苦しい部分もあったかと思います。お詫び申し上げます。ただ、その中でもハンズオンに参加された方はレベルの高い方ばかりで、なんとかロードバランサーとして機能するところまで構築を完了することができました。
今回の構築に使用したHAProxyは比較的設定が簡単な上、L7レイヤーで動作するので仕組みを理解しやすいのが一つの特徴だと思います。ご紹介したHTTPの負荷分散以外にも、MySQLのスレーブを負荷分散したり、TCP通信全般に適用できるので、活用の幅も広いと思います。ぜひ試してみてください。
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