こんにちは、このはだよ!4月18日(土)は、「はじめてのハッカソン vol.9 ー癒しのコラボー」が開催されました。前回に引き続き、アロマの香りで癒されながらのハッカソンです。今回はどんなサービスが生まれるのでしょうか!
■はじめてのハッカソンとは
「はじめてのハッカソン」は、デザイナー、コーダー、エンジニア、プログラマーが「気楽に参加できるハッカソン」を目指しています。何かひとつでもできることがあればOK!みんなで集まってWebサイトやWebサービス、Webアプリなどを作りませんか?みんなで楽しくをモットーにお菓子をつまみながら、集中したりお喋りしたり。競い合って作品に優劣をつけるハッカソンではありません。
はじまりました!はじめてのハッカソンvol.9。今回は、少し時間が長くなっていて、作業時間はなんと7時間!一度ここへ来たら7時間は帰れない覚悟を持った方々が集結しました。まずは主催者のみまさんから本日のハッカソンの説明がありました。
こんな感じで、時間配分についても解説してもらえます。作業の時間、アイデア出しの時間などわかりやすく区切られています。このは的には、おやつの1時間、お昼寝の3時間を書き足したいところだけど、ぐっとがまん。
みまさんの丁寧な解説でハッカソンについて理解したらチーム分けタイム。参加者のみなさんは、事前の参加申し込みの際に自分のスキルについて申告してくれているので、同じスキルの方が集まらないよう運営の方がチーム分け済みなんです。名前を呼ばれたら大きな声で返事をして、指定のテーブルへ着きます。
チームに分かれてハッカソン開始!もちろん今回も癒されながらのハッカソンなので、アロマディフューザーが導入されております!参加者の男性からは癒される~という声が。
はじめてのハッカソンは、こんなふうにお菓子を食べたり、おしゃべりしながらのゆる~い雰囲気が特長なんです。こんなハッカソンだったらこのはも参加してみたいなー。お菓子担当として、おいしいお菓子の研究をしたり、あんずのおもしろエピソードでみんなを笑わせたり・・・も、もちろんConoHaでサーバー構築もするんだからねっ!
こんな感じでインセプションデッキと呼ばれる方法で、プロジェクトの全体像を明確にしていきます。インセプションデッキがあれば、チームの目的が定まり、方向性がブレずに作業できるのでハッカソンではよく使われる手法なんです。
こちらのチームはなんだか清楚かわいいサービスができそうな予感がしますね。このは楽しみだなー!
こちらのチームは・・・。未来に生きてますね。
そして、ちょーっと疲れが見えはじめてきたころ作業時間終了ー!みなさんお疲れ様でしたーではなく、ここからがお楽しみの発表です!この瞬間のために頑張ってきたんだよね!
今回のハッカソンは、お酒とピザを楽しみながらの発表会!まずはみんなでカンパーイ!みんなで頑張りを称えあいます!
早速最初のチームの発表!こちらのチームが作ったサービスは「クレープHUNTER」。クレープを愛して止まないメンバーの猛プッシュで作られたサービス。
駅名等を入力すると、近くのクレープ屋さんを一覧表示してくれます。某グルメサイトのAPIを利用することで実現できたシステムなんだとか。いちごのクレープが無性に食べたくなるサイトですね。
続いてのチームは、ステッカー自動配置アプリケーション「Sticker」。Twitterと連携し、フォローしている企業のステッカーを配置を決めて作成できるといった便利サービス。
「許可なく作って問題ないのか」、「どうやってマネタイズしていくのか」など、スタートアップさながらの質問が飛び交い一気にビジネスライクな雰囲気に。ゆるーくいきましょう!ゆる~~~く!
こちらの男性3人チームが作ったのは「ちむわけ!」。すっごくかわいいネーミングで早速このはは食いついちゃいました!「ちむ」って響きがかわいいよね!ちむってなに?ちむって!?
実はこの日、会場に別のハッカソン主催者もいて、めっちゃほしい!と太鼓判を押されたサービスなんです!チームの3人が集まったときにみんな思ったことが「今日のハッカソンのチーム分け、もっと簡単にできたらいいな」ということ。見事に3人の意見が一致し、開発へと乗り出しました。参加者のスキルややる気具合で色分けし、ドラッグ&ドロップで簡単にチーム分けができちゃうんです!これ、ハッカソン以外でもいろんな活用方法があると思うなー。
そして来ました!謎のデバイスを作っていたこのチーム。サービス名は「戦うカッパ」。さっき作っていたのはカッパだそうです。こんな風にカッパの頭を手でふさいで暗くすると「次それ言ったら、目、潰す」といったブラックな言葉を吐いてくるんです。このカッパ、目が笑ってないからほんとにやりそうだよね。
こちらは「戦うカッパ」の生みの親さんが、カッパについて熱く語っている様子。「お皿が縦に2枚刺さってる」や、「ハチマキを巻いている」など、数々の伝わりにくいこだわりを披露してくださいました。
そして、こちらのチームが開発したのは「COLOR NAVI」。クロックポジションという、位置を時計の針の方向で伝える方法を応用して、色で方向を伝えるというアプリケーションを開発。
3時の方向は青、6時の方向は赤、といったふうに視覚で方向がわかっちゃうんです!今日はConoHaカラーのターコイズブルーの方向にお散歩するぞ!みたいな使い方はいかが?
続いては、清楚かわいいサービスを作っていたチームの「Fashionate」。偶然若い人たちが集まったこのチームは、若者らしいサービスを作ろうということでファッションを選択。
2枚の写真が次々現れて、自分がかっこいいという写真を選択。全10回の質問に回答すると、コーディネイトランクが診断されます。パリコレ級~ママセレクションまでのランクがあるんだって。最低ランクの「ママセレクション」は物議をかもしていたみたい・・・。おしゃれなオカンもいっぱいいるよね!
そしてついに最後のチーム。サービスは「駅doko」。現在地から一番近い駅までナビゲートしてくれるというシンプルイズベストなサービス!
シンプルなんだけど、作るのはとーっても大変なんだよ。すでに類似サービスが公開されているなど、課題は山積みですが是非完成させて、世界中の方向音痴を救ってほしいですね!
最後は仲良く記念撮影!みなさんとーっても楽しいハッカソンをどうもありがとうございました!
そして最後にお知らせ!このはがOSC全国行脚中ってことはみんな知ってるよね?名古屋のみなさん、やっとかめ!5月22日(金)~23日(土)は、OSC2015名古屋に遊びに行くよー。でら気合入れて準備しとくから、みんな来てねー。
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